りんご 林檎 リンゴ

「りんご」の栽培・育て方
りんごの仲間を育てよう!

りんごの仲間を育てよう!

桃や梨、ブドウなど“秋の果物”が店頭に並び始める頃、観賞用の植物にも“実もの”が増えてきます。花を育てるのもいいですが、たまにはりんごのように実のなる果樹を育ててみませんか? ここでは“姫りんご”や“バレリーナ”など、観賞用りんごの栽培方法を紹介していきます。みなさんもぜひ育ててみてください♪



りんごの仲間「姫りんご」とは

姫りんごは別名“アルプス乙女”とも呼ばれ、夏祭りのりんご飴によく用いられています。また、観賞用&果樹の2通りで栽培できる一石二鳥の品種です。
春に咲くカップ状の花はとても美しく、桜のように見入ってしまいます。夏〜秋にかけては小さなりんごがたくさん実り、徐々に色づく様子も観察できますよ!
また、実った果実を収穫して食べる(ジャムなどの加工品)ことも可能。
冬には手入れを施し、翌年の実りに向けて準備をする・・・このように“姫りんご”は1年を通して楽しめる植物といえるでしょう。欧米では“クラブアップル”と呼ばれ、庭園樹の定番となっているそうです。

姫りんごの栽培方法

12号(直径約36cm)の鉢を用意して、有機質が多く水はけの良い土に植え付けます。耐寒性に優れているため屋外でも越冬できます・・・が、日当たりの良い場所を選びましょう。また、夏の暑さには弱いので西日の当たらない場所がベストです。土の表面が乾いたらたっぷりと水をやり、春には緩効性肥料を与えます。
なお、生育が弱い(葉色が薄いなど)時には追肥を施してください。実がなるようになったら、12〜2月の間に剪定を行います。
翌年のりんごを左右する大切な作業・・・なので、忘れずにやりましょう。また、りんごは病害虫に弱く定期的な農薬散布も欠かせません。初心者向きの果樹なので、これを機にぜひチャレンジしてください♪


珍りんご?「バレリーナツリー」とは

姫りんごの一種“バレリーナツリー”はとてもユニーク、かつ庭のシンボルとして人気の高い品種です。花&果実が幹の周りに密生するため、狭いスペースでも栽培することが可能。春には美しい花が咲き、秋には真っ赤なりんごを実らせる・・・ということから長期間楽しめる品種といえるでしょう。
また、バレリーナツリーには4品種(ポルカ、メイポール、ワルツ、ボレロ)があります。では・・・さっそくそれぞれの特徴を見ていきましょう。

バレリーナツリー【ポルカ】

やや波打っている花びらが特徴で、白ベースの濃いピンクがかった色をしています。4品種の中で最も大きな実がなり、色づきも良い・・・という面から食用向きといえるでしょう。暖地でも着色が良く、芳香性も豊かです。

バレリーナツリー【メイポール】

真っ赤な花びらのメイポールは、春の庭先をひときわ華やかに彩ってくれます。4品種の中で最も小さく、中まで真っ赤に染まった果実が特徴です。
基本的には観賞用とされています・・・が、食べられない訳ではありません。
ただし、酸味が強いので加工品(ジャムやゼリーなど)にしたほうがいいでしょう。

バレリーナツリー【ワルツ】

4月になると優しく丸み帯び、ピンク色の混ざった白い花がみられます。果実は黒赤色に着色して、大きさも中くらいの程よいサイズです。
もちろん食べられる・・・だけでなく、甘くてジューシーな味わいが楽しめます。

バレリーナツリー【ボレロ】

ボレロを簡単に説明すると・・・いわゆる「青りんご」です。花色は他の品種と変わらないものの、果実だけが“黄色”と珍しい色をしています。もちろん食べることもできます・・・が、味は甘からず酸っぱからずといったところです。


「枝垂れりんご」とは

「枝垂れりんご」とは

“枝垂れりんご”というりんごを知っていますか?
これはりんごの仲間であり、枝が枝垂れて美しい樹形となる観賞用のミニりんごです。春には白〜薄いピンクの花が楽しめ、秋には直径3cmほどの赤く小さな実をつけます。その外観と名前からいっけん巨大なサクランボ・・・と思われがちですが、正真正銘の“りんご”です。お間違いのないように・・・。

このページをブックマークする

Copyright (c) 2007 りんごミュージアム All Rights Reserved.